イタリア料理

パスタ・ピザ『サルシッチャ』ってどんな料理?由来や意味とレシピ!

サルシッチャという食材をご存知でしょうか。
画像を見るとどこかで見た事はあると思いますが、名前は聞きなれないかもしれませんね。
そんな食材サルシッチャの起源から利用した料理のご紹介までをさせて頂きます。

いつもの料理をワンランクアップさせる食材のため、料理初心者の方にも使いやすい食材です。

サルシッチャとは何?どんな意味、由来は?

サルシッチャって聞き慣れないですが、見ればきっとわかるはず。

ズバリ

こちらがサルシッチャです!
私達の生活でよく見る、ソーセージのようですね。

サルシッチャはイタリア発祥で、「腸詰め」という意味です。

サルシッチャは「粗くミンチ状にした肉を腸詰め」にしてボイル加工などはしていないものを指します
一方混同されがちなソーセージですが、そちらは「ペースト状の肉を腸詰め」にして「ボイル・燻製加工」をしたもので別物なんです!

サルシッチャはお肉がペースト状ではないため食材としての食感や旨味はそのままに、
ハーブなどを一緒に詰めているため大変美味しく召し上がる事ができます。

肉汁たっぷりのため料理をした際にコクが出たり肉の旨味が溶け込んだ料理になるのも
特徴
のひとつですね。

味はプレーンなものからスパイスがきいているもの。
塩分が調節されているものなど様々御座いますので、是非色々試してみて下さい!

ネットショップなどで500gあたり1500円前後で購入可能なため、
食材としてお求めやすいのも嬉しいですね。

ちなみに、よく見るフランクフルトやウィンナーソーセージはイタリアでは
「ヴルステル」と呼び全くの別物
となります。

サルシッチャの起源

サルシッチャの起源はイタリア南部のバジリカータ州です。

とても綺麗な街並みですね。
現地ではペペロンチーノ料理が盛んであり、ペペロンチーノをディアヴォリッチョ(小悪魔)と呼ぶほどです。

また、バジリカータの古代地名がルカニカという名前で、イタリア北部では細いサルシッチャの事を「ルカニカ」といいます

サルシッチャは昔から現地に浸透している食材なのですね。

サルシッチャはどうやって食べる?

塩分量が多い食材のため、パンと一緒に食べるとバランスがとれおいしく食べる事ができます

焼いてもいいですし、調理前に一度茹でてもおいしく食べる事ができます。
フライパンに油を薄くひいて、低温での蒸し焼きがオススメです。

油がでるので、気になる方は網目状のもので焼くといいですね。

そのまま焼いてしまうと破裂してしまうため、事前にフォークなどで皮に穴を空けておくか、太いものでしたらナイフで縦に切れ目を入れておくのがポイントです!

サルシッチャの特徴はジューシーさなので、閉じ込められた肉汁が食べた時に
ジュワッと口いっぱいに広がるのがたまりませんね。

肉本来の食感が強いので食べ応えも抜群です!

▼サルシッチャピザの作り方は?

サルシッチャをピザにのせると味も見た目も非常にインパクトがでます。

サルシッチャの旨味がしみわたるのでピザ生地に乗せたその他の食材とも相性がいいです。
塩分がすでに含まれているので味付けも最低限でOKです。

サルシッチャの旨味が引き立つカンタンな作り方をご紹介しますね。

<簡単サルシッチャピザ材料>※生地2枚分

・ピザ生地(市販のものでOK)
・サルシッチャ(ハーブ・ガーリックなどが入っているものがオススメ)
・ホールトマト(大きいサイズのものを1缶)
・ピーマン(1ヶ)
・マッシュルーム(適量)
・バジル・パセリ(お好みで)
・にんにく(1片)
・モッツァレラチーズ(80g)

・オリーブオイル(適量)
・黒コショウ(適量)
・塩(適量)

 

★トマトソース作り

  1. フライパンを熱してオリーブオイルをひく。
  2. にんにくを弱火で炒める。
  3. ホールトマトを入れる。トマトはつぶしながら中火で7分ほど。
    ※にんにくの色が変わってきたらトマトを入れるのがポイント。
  4. とろみがでてきたら塩を適量加えて味を調えてソースの完成です。
    ※お好みでナッツや鷹の爪を入れてもいいですね。

・ピザ生地にオリーブオイルを塗る。
・それぞれカットしたピーマン、マッシュルーム、サルシッチャ、チーズをのせる。
・230度に温めておいたオーブンに入れピザ生地を入れて様子を見ながら10分~15分ほど焼いて完成。
※焼いたあとお好みでバジル、パセリなどを乗せるとオシャレな仕上がりになります。

トマトソースも市販のものでも構わないのですが、
サルシッチャの旨味がトマト素材の味と溶け合って、おいしく仕上がります。
もっとこだわりたい方はピザ生地を自作してもいいですね!

サルシッチャパスタの作り方

イタリア発祥のサルシッチャ。勿論パスタにもよく合います。
イタリア現地ではペペロンチーノ料理が盛んという事で、
今回はそれ以外の料理のご紹介を致します。

<サルシッチャチーズクリームパスタ>※2人前分の材料

・パスタ(160g)
・サルシッチャ(なるべくプレーンなものがオススメ)
・パプリカ(半分)
・乳脂肪分高めのチーズ(100g)/クリーム、ストラッキーノ、ゴルゴンゾーラなど。
※ゴルゴンゾーラは癖が強いためクリームかストラッキーノがオススメです。
・生クリーム(100cc)
・オリーブオイル(大さじ1)
・にんにく(1片)
・塩(小さじ1)
・黒コショウ(お好み)

 

□サルシッチャチーズクリームパスタの作り方

  1. パプリカは千切り、にんにくは潰しておく。
  2. 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、色が変わるまで弱火で炒める。
  3. パプリカと塩を入れて5分ほど炒める。
  4. 鍋に蓋をして10分ほど蒸し焼きにする(火は弱めで)。
    ※パプリカが柔らかくなったらOKです。
  5. 火をとめて、生クリームとチーズを入れ、焦げないようにかき混ぜながら弱火で煮詰めます
    ※乳脂肪分高めのものがオススメ。
  6. とろみが出るまで煮詰めます。黒コショウで味を調節します。
  7. 茹でたスパゲティを絡めたら完成です。

特別難しいことはありません。
⇒他にキノコなどを入れても美味しいですよ☆

まとめ

パスタやピザ以外でも色々な料理に使えるサルシッチャ。
ポトフに入れても合いますし、キャベツにソテーなども良さそうですね。

肉本来の食感はそのままに、味付けがすでにしてあるので頼もしい食材です。
サルシッチャを使用する事で料理工程が変わるわけではないため、特別難しくもありませんね。

いつもの料理をワンランクアップする食材、サルシッチャ。
是非試してみて下さい♪