タコスはメキシコ料理の枠にとどまらず、世界中で楽しまれている料理であることはみなさんご存知の通りですよね。
おやつや軽食としても良いですが、しっかり”1食”として頂くのも全然アリ。
ここではそんなタコスをちゃんとゴハンとして頂く際の
・ぴったりな付け合わせ
・もう一品のおかず・副菜
・美味しいバランス献立
を紹介していきます。
もくじ
タコスに合う付け合せ
現地でも定番の付け合わせから、ちょっと変わったものまで！
セボラヤチリ
セボラヤチリ（Cebolla y Chile）は薄切りの玉ねぎとハラペーニョを酢で漬けたもの。
シャキッとした食感とピリッとした辛味がタコスにアクセントを与えます。
ナチョチーズ
オレンジ色のトロッとしたチーズは間違いなくタコスに合いますよね。
チェダーチーズに牛乳を混ぜ、温めて塩で味を調整するだけで簡単に作れちゃいます！
サルサソース
タコスにもちろん入っているのですが”追いサルサ”用としてや、チキンやサラダにも乗せて食べられるので多めに用意しておくと何かと使いどころがありますよ。
ワカモレ
こちらも定番の付け合わせ・トッピングですよね。
タコスに入れるもよし、そのまま食べてビールを！なんて食べ方でも美味しいです。
サワークリーム
タコスに酸味＆クリーミーな風味をプラスします。
代わりにクリームチーズを使っても美味しいですよ。
ライムのくし切り
酸味を加えるためのライムのくし切り。
タコスに振りかけることでさわやかさをアップし、食欲をさらに増進。
ラディッシュのスライス
ラディッシュをスライスして塩もみし、昆布だし、お酢を合わせたものをそえて。
さっぱり酸味があるこちらはお口直しにちょうどよく、実はタコスの中に具材として挟んでも美味しいですよ！
タコスにもう一品、ぴったりな副菜は？
プラスαのおかずにぴったりなものを紹介。
サラダ
もちろんタコスにもお野菜はたっぷり入っているのですが、さらにサラダがあればよりヘルシーなお食事になりますよ。
そんな時にぴったりなのが豆やコーン、ピーマンなどをを刻んだサラダ。
ドレッシングはお酢や柑橘を使ったさっぱり系のものが合いますよ！
簡単にしたい場合はポテトサラダやキャロット・ラペなんかもオススメです。
フライドチキン
フライドチキンがあれば”がっつり”食べたい人も満足間違いなし。
チキンはシンプルな味付けのものにし、付け合わせのソースなどで味変しながら食べればより美味しく楽しめます！
揚げ物だと他に「フィッシュ&チップス」も好相性ですね。
生ハム&チーズ
簡単に用意できるものをお探しならこんな一品もアリ。
巻いてもいいですし、写真のようにオリープオイルとブラックペッパーを散らすだけで出来上がります！
ペンネ
お腹いっぱい食べたい場合にはペンネはいかがでしょうか？
ここはあえてトマトやミート（お肉）を使った味を避け、バジル風味やクリーム系の味のものにすると全体の味の幅が広がりより美味しく頂けます。
スープ
メキシコ料理にはポソレという具沢山のスープがありますが、さすがにそこまで準備するのは大変。。
オニオンスープやチキンスープなどあっさりしたものもいいですし、コーンスープやクラムチャウダーなんかもいいですね。
タコスをメインにしたおすすめ献立4選
「タコスを軸にした献立っがなかなか思い浮かばない…」そんな方へ。
様々なシーンに合わせたパターンを用意しました！
タコスの献立その１
・タコス
・ロールキャベツ
・ポテトサラダ
・オニオンスープ
タコス以外は”メキシコ料理”ではありませんが、見た目や栄養、食べ合わせ的にも良い感じで、何より簡単に用意しやすい献立になっています！
タコスの献立その2
・タコス
・フライドチキン
・ペンネ
・キャロット・ラペ
・かぼちゃの冷製クリームスープ
ガッツリ食べ応えが欲しいのであればこんな献立はいかがでしょうか？
この中にあえてさっぱり食べられる一品（キャロット・ラペ）を入れるのがポイント。
箸休めは重要ですからね♪
タコスの献立その3
・タコス
・白身魚のムニエル
・ポトフ
タコスをメインにした”簡単洋風献立”がこちら。
品数は少ないですが、一品一品が割としっかりボリュームと食べ応えがあるので、これだけで十分お腹が満たされます。
ポトフは汁物でありながら具材の食べ応えもあるのがポイントです！
タコスの献立その4
・タコス
・鶏手羽先の赤ワイン煮
・ジャーマンポテト
・コブサラダ
食事としてはもちろんですが、お酒を飲みながら頂くのに相性がいい献立がこちら。
どれも”おつまみ”としてもイケる一品です！
さらにワカモレやサルサもたっぷり用意すれば、贅沢なお酒のアテになります。
まとめ
単体で食べられることが多いタコスですが、様々な副菜と合わせて楽しむのもいいですね。
タコス自体のバリエーションも豊富なのでそのあたりも踏まえながらメニューを考えてみると良いと思います。
この記事が皆さんの楽しい食卓のお手伝いになれば幸いです。
では〜♪
