数あるメキシコ料理の中でもファンが多い”ワカモレ”。
ここではそんなワカモレについて
・どんな料理?(歴史や起源まで!)
・簡単人気レシピ
・おすすめの市販ワカモレ
などについてくわしく紹介していきます。是非さいごまでご覧になってみてください!
ワカモレとはどんな料理?
ワカモレとは?
ワカモレ(Guacamole)は、メキシコ料理で、アボカドをベースに色々な野菜を加えて作られるペースト状の料理です。
メキシコ料理として認知されていますが、テキサス料理の一部としても広く知られていて、世界中で人気のある料理の一つとして知られています。
熟したアボカドをメインに、トマト、玉ねぎ、コリアンダー(またはパセリ)、レモン汁またはライム汁、塩を混ぜ合わせ作られていて、とろっとしたテクスチャーが特徴です。
アボカドのクリーミーな質感とトマトやレモンのさわやかな風味が絶妙に組み合わさり、爽やかで豊かな味わいで若者に人気でビールのおつまみなどにピッタリ♪
食べ方は、トルティーヤチップスやナチョス、タコス、バーガー、サンドイッチ、または野菜のディップとして使われます。
ワカモレの起源・歴史
ワカモレの起源は古代中南米のアステカ文明(1428年頃〜1521年)にまでさかのぼります。
アボカドはアステカ文明の時代にはとても重要な食材で、アボカドを使った料理が数多く開発されましたがワカモレもそのひとつです。
アステカ人は、アボカドをスモークやソテーにして消費するだけでなく、ペースト状にして保存したり、ソースやディップとして使用したりしました。
「ワカモレ」という言葉自体は、ナワトル語(アステカ人の言語)の「アフアカトル」(ahuacatl、アボカド)と「モリ」(molli、ソースまたはペースト)から派生しています。
スペイン人が中南米を征服した後、ワカモレはスペイン料理に取り入れられ、その後、メキシコ料理や中南米料理の一部として広まっていきました。
そして20世紀になるとワカモレはアメリカ合衆国で人気が高まり、メキシコ料理およびテキサス料理の一部として不動のものとなりました。
ワカモレの簡単人気レシピ
私の周りでも人気のワカモレ簡単人気レシピを紹介します!
材料
・アボカド…1個
・タマネギ…1/4個
・トマト…小さめ1個
・レモン(あればライム)…1/2個
・青唐辛子…1本
・コリアンダー(パクチー)…適量
・塩…適量
・トルティーヤ…適量
✔️作り方
- タマネギ、トマト(タネとその周りを取り除く)、青唐辛子をみじん切りする
- アボカドの身をフォークの背であらくつぶす
- ❶と❷を混ぜ、レモン(ライム)を搾って塩を加える
- 器に盛り、コリアンダーを飾り、トルティーヤを添える
と、とっても簡単にできちゃいます♪
トルティーヤのおすすめはこちら↓
トルティーヤチップスならドンタ●スでもいいですがw、せっかくなので↓のような本格的なものを準備してはいかがでしょうか!?
ワカモレのおすすめ市販品はこれ!
近所のスーパーで売っている材料でも簡単に作れるワカモレですが、美味しい市販品もあるのでこちらを使うのも手軽で良き!
そんなおすすめワカモレを紹介します。
こちらはアボカドをつぶして混ぜるだけで完成するもの。
これなら買い置きして食べたい時にアボカドだけ買ってきて簡単に作ることができますよ♪
そしてお次は
冷凍モノでアボカドも入っている完成品なんです。
冷凍庫に入れておけば好きな時に解凍して食べられますね。
ワカモレについてまとめ
いまや世界的に親しまれているワカモレ。
もちろんメキシコ料理レストランで食べることができますが、ご家庭でも簡単に作ることができます。
ランチやおつまみにぴったりなコチラ、是非作って楽しんでみてください!