みんな大好きタコスはパーティーなんかで大勢でワイワイ食べるのにぴったり。
いえいえ!
我々日本人にはタコスといえばにタコミートとサルサをのせて挟んだたもの、というイメージしかないかもしれませんが、メキシコではそれこそ無数の具材の組み合わせのタコスが存在しているんですよ。
という訳でここではメキシコでも人気、タコスパーティーにぴったりな変わり種具材のまとめと、おすすめサイドメニューを紹介していきます。
もくじ
タコスパーティーにぴったり、変わり種具材
合挽き肉やタマネギを使って作られる通常のタコミートはもちろん用意して。
プラスアルファでパーティーであると楽しい、変わり種の具材を紹介していきます。
牛肉のサイコロステーキ
牛肉のサイコロステーキ『カルネアサーダ(Carne Asada)』をサルサソースで。
ハーブやアボカドだったり、サワーソースを合わせてもいいですね。
メキシコではこのカルネアサーダは町中どこにでもある定番のタコスなんです。
この他ローストビーフもおすすめです!
白身魚のフライ
コショウやトウガラシ、ケイジャンミックスで味付けした白身魚のフライがタコスにぴったり。
”お肉”なイメージのタコスですが、魚でもとても美味しいことにびっくりすると思いますよ。
まぐろ
見ての通りアボカド×マグロで美味しくならない訳がありませんよね。
お刺身でもいいですし、外側を炙っても良し、なんならツナ缶のツナも具材として美味しいですよ!
タコのタコス!?
その名の通り、タコのタコスです。
人が集まればこういうダジャレ好きな人が必ずいますよね?
味の方は想像通り(笑)ちゃんと美味しいのでご安心ください。
野菜
タコスといえば動物性のものが何かしら挟まれているイメージがありますが、あちらでは野菜の具で構成される”ベジタコス”の種類もとても豊富です。
サルサやアボカド、豆(大豆やレンズ豆)やハラペーニョ、ピクルスは定番の具材としてもよく知られていますよね。
この他に変わり種としておすすめなのがジャックフルーツ、ジャガイモ、クルミ、ビーガンチョリソ、グリルしたパプリカやブロッコリー、カリフラワーなど。
ありとあらゆる野菜(及びサラダ)がタコスの具材として使われています!
スイーツタコス
パーティならスイーツも”タコス”で!
いちごチョコや生クリーム&アイス、フルーツ&たっぷりクリームなど、クレープにある具材ならタコスでも合うので、応用してみると色んなバリエーションが楽しめますよ。
ソースで味変すればバリエーション∞
サルサソースやワカモレは日本でも大分知られていますが、その他にも色々なソースがあるのでそれらを用意すれば味の幅がさらに広がりますよ!
グリーンサルサ
青唐辛子を使った”赤”よりも辛いソース。
このまま使うも良し、通常のサルサソースとMIXするのもアリ。
サワークリーム
すっきりとした酸味とコクで、食べ応えと爽やかさが同時に味わえるソース。
お肉との相性がバツグンです。
チーズソース
みんな大好きチーズソース、旨味が深いチェダーチーズのソースはタコスと合わない訳がないですよね。
タコスパーティーにおすすめのサイドメニュー
いくらタコスにバリエーションがあってもさすがにそれだけじゃあちょっと寂しいですよね。
同時に用意するのにおすすめのサイドメニューを紹介!
サラダ
タコスにもお野菜はたくさん使いますが、サラダ単体であるとやはりテーブルの色どりが豊かになっていいですよね。
こんなサラダなら単体で食べてもいいですし、タコスに入れてもいいので一石二鳥ですよ!
バーニャカウダ
サラダと被りますが、味が全然違うのでアリですよね。
アンチョビとニンニクの味わいはタコスとはまた違うのでいい箸休めになりますよ。
チキンナゲット
フライドチキンもいいですが、”タコスパーティー”なら軽めのナゲットの方がサイドメニューとしては良いかと思います。
タコスのソースでナゲットを楽しめるというのもポイントですね。
チョリソー
グリルしてそのまま食べてもOKですし、刻んでタコスの具材としてもイケる便利な一品。
チョリソーといえば辛いイメージがありますが、辛くないものもあるので、いくつかの種類を用意するのがおすすめです!
ピンチョス
小さなおつまみやタパス(小皿料理・前菜)の一種であるピンチョス。
オリーブなどさっぱり軽くつまめるものを用意しておくのがおすすめです。
こちらのページでは→タコスにぴったりな付け合わせや副菜、献立を紹介していますのでご覧になってみてください!
まとめ
いかがでしたか?
ここまで読んで頂けた方は、普通のタコスじゃ満足できない方ではないでしょうか?(笑)
今回紹介した”ちょっぴり変化球”の具材やサイドメニューがお役に立てたら幸いです。
たのしいタコパになりますように、でわっ。