イタリア料理

パスタ・アマトリチャーナとは?レシピやカロリー、ことばの意味!

アマトリチャーナって皆様ご存じですか?
ここ数年で名前を聞いたことあるという方、もいらっしゃるのではないかと思います。

  • アマトリチャーナって最近聞くけどどんな料理?
  • 特徴や他のソースとの違いは?
  • 自宅でも作れるの?

今回はそんな疑問をお持ちの方に、名前の由来や起源、レシピやそのカロリーなどをご紹介していきます。

アマトリチャーナとは?

アマトリチャーナとはパスタソースの一種で、パンチェッタ(豚バラ肉)とチーズを使用して作るパスタソースです。

チーズは羊乳のチーズ(ペコリーノ・ロマーノ・トマト)を用いて作られる事が多いですね。
味としてはトマトベースとなり、他のソースと比較しさっぱりした味わいです。

唐辛子などで辛みを追加していくとアラビアータになりますね。

ナポリタンとの違いは?と思うところですが、ナポリタンは日本のスパゲティでトマトケチャップがメインの料理です。

2016年のイタリア中部地震の復興支援として、アマトリチャーナを食べたら売上の一部が現地募金されるというアマトリチャーナデイなるものも日本であり、徐々に浸透している料理ですね。

アマトリチャーナの起源

アマトリチャーナはイタリアの北部、ローマの北東約100kmにある山間の街、アマトリーチェという地域名が料理名になっています。

アマトリーチェ風という意味ですね。

  • トマトが入っているものは『アマトリチャーナ・ロッサ』
  • トマトが入っていないものは『グリーチェ』や「アマトリチャーナ・イン・ビアンコ』

と呼んです。

その由来は18世紀まで遡ります。

アマトリチャーナの原型となる料理は「グリーチャ/gricia」と呼ばれ、トマトを使わないアマトリチャーナとして現地に親しまれていました。

griciaとはgricio(当時ローマでパンや食料品を売る人々を呼んだ)から来ていると言われている言葉なんですね。

そのような人々にスイスのグラウビュンデン州(Grigioni)出身者が多かったため、そこから来ているのではとも言われています。

 

18世紀後半からトマトソースが現地に伝わり、流行り始めました
その頃から現在のようにトマトの有無で名前が変化していったものであるとされています。

アマトリチャーナに食べ方とカロリー!

数あるパスタ料理の中でもとてもシンプルな料理、『アトリチャーナ』。
現地ではパンチェッタとチーズは必ず使用しています

唐辛子やにんにくはあまり入れず、さっぱりとした味わいに仕上げる事が多いです。
玉葱の使用に関しては必須でなく、地域によりますね。

現地で使用されているパンチェッタは塩漬けされた豚ほほ肉を使用していますが、ベーコンで代用が可能です。

チーズは山間部発祥の料理のため、羊乳のものを使用する事が現地で多いです。
日本ではパルメザンチーズなどで代用が可能なため、手軽にできますね!

 

現地でアトリチャーナを調理する際によく使用されているペコリーノ・ロマーノは300gで2000円前後とやはり若干割高。
スーパーではあまり見かける事ができませんが、オンラインショップなどで購入可能です。

少量でオススメな『ペコリーノ・ロマーノ』↓

塩気と独特な濃厚さでお料理の仕上がりがワンランクUPしますよ!

 

パスタ料理以外にはアマトリチャーナ風はあまり見られなく、パスタ料理として派生して様々な種類があるという感じですね。

ちなみにトマトを使わない場合、白いアマトリチャーナに仕上がります。

トマトベースなので豆を入れてみたり、コンソメを使用して味にコクを出してみたり、ポテトを細かく切っていれてみたりとバリエーション豊富です。

気になる一人前のカロリーは480g(一皿)で600kcal ほどあとはチーズの量によって変わってきます。

パスタ料理としては一般的なカロリーですね!?

アマトリチャーナパスタのレシピ

それではさっそく作り方のご紹介です。
作り方はシンプルで、今回はご自宅でもカンタンにできるアマトリチャーナです。

<超簡単!ベーコン多めのアマトリチャーナパスタ!>※2人前の材料

  • パスタ2人分(約200g)
  • ベーコン(80g)
  • にんにく(1片)
  • 玉葱(1/2)
  • パルメザンチーズ(大さじ3)
  • トマト水煮缶(1缶)
  • オリーブオイル(適量)
  • 塩コショウ(適量)

□アマトリチャーナの作り方

  1. フライパンを温め、オリーブオイルを入れ熱する。(強火)
  2. みじん切りにしたにんにく、たまねぎの順番に加えて炒める。(中火)
  3. ベーコンを入れて炒める。(中火)
  4. トマトの水煮缶を入れる。(弱火~中火)
    ※焦げないようにかき混ぜましょう。ベーコンとほぼ同時でもOKです。
  5. パルメザンチーズを入れて混ぜる。(中火)
  6. 塩コショウで味を整え茹でたパスタを加えて混ぜたら完成!
    ※トマトの水煮を入れてからは焦げないように注意!フライパンに入れてから2/3〜半量に減ってきたらパスタと合わせてOKです。

ベーコンはパンチェッタに、チーズはペコリーノ・ロマーノに変えるとより本格的な味わいになりますよ。

パルメザンチーズは完成後、さらに沢山加えるとより味に深みがでます。
かなりシンプルに現地のアマトリチャーナを味わえるので是非お試し下さい。

まとめ

アマトリチャーナについて色々紹介してきましたがいかがでしたでしょうか!?

非常にシンプルで、サッと作れるため急な来客時や休日の昼食などにはもってこいですね。

シンプルな具材でピーマンやにんじんも食材としては含まれていないため、お子様も食べやすいのではないでしょうか。

作ってみて味気無さを感じたら、辛みを足していったり異なる食材を入れてもOKです!

トマトベースなので好みに合わせて食材を選べるのは嬉しいですね。
是非お試し下さい。