イタリア料理

パスタ・ピザ『アッチューガ』とは?その意味や特徴とレシピ!

初めに、「アッチューガ」というワード、どこで知りましたか?

イタリア料理店やピザ、パスタやピザの名前を見聞きしたものの、一体どんなイタリア料理なのだろうと疑問に思われましたよね。

ここではアッチューガの意味、どういうものか、パスタピザのバリエーション、レシピ、その他のアッチューガを使った簡単時短料理、また栄養価についてご紹介しまていきます。

アッチューガとは?意味や特徴!

アッチューガとは私たちがよく知る『アンチョビ』をイタリア語で記されたものです。

そもそもアンチョビって一体何でしょうか?

アンチョビは英語表記のカタクチイワシの総称でもあり、内蔵等取り除き、食塩や香辛料とオリーブオイルにつけた塩蔵品です。

形状が渦巻き状や形がそのままのフィレ状で、オイル漬けされた状態で缶詰や瓶詰に加工されています。また、使いやすくペースト状でチューブとして販売されているものもあります。

カタクチイワシ科
カタクチイワシ科 Engraulidae はニシン目に属する科の一つ。総称的にアンチョビ(英語 anchovy)と呼ばれる。イタリア語でアッチューガ acciuga (複数形はアッチューゲ acciughe)、フランス語でアンショワ anchois。日本では特に塩蔵品にした食品を指すことが多い。

引用:Wikipedia

こんな特徴が!

アッチューガの栄養価は、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などのオメガ3脂肪酸が多く含まれています。

これらは血液をサラサラにすることで、心疾患、脳疾患などの生活習慣病予防に効果的です

また、アミノ酸も豊富なので、人間の身体の筋肉や髪の毛、爪など全ての組織に大切なたんぱく質の元でもあり、疲労回復効果もあります。

ただし、塩蔵品で塩分が高いので、摂りすぎにはご注意ください。

アッチューガにはこんなピザやパスタがある!

アッチューガを用いたパスタやピザのバリエーションをご紹介します!

アッチューガを使ったパスタ

キャベツとアッチューガのパスタ

春キャベツがおいしい時期に使うのがおすすめ。
キャベツの甘味とアッチューガのうま味・塩味がマッチします。
お好みで粉チーズや黒コショウをかけてください。

他にはにんにく、赤唐辛子のシンプルな味付けのペペロンチーノにアッチューガが加わると、うま味やコクが広がります。
生クリームやチーズを加えてクリームパスタにアレンジもできますよ。

トマトとアッチューガのパスタ

角切りのトマトの酸味が加わり、さっぱりとしたパスタ。
トマトとアッチューガにホタテ、アサリなどの魚介類との相性も抜群です。

ブロッコリーとアッチューガのパスタ

ブロッコリーがアッチューガのうま味を吸います。

ブロッコリーの湯で加減は少し長めにすると、ブロッコリーが煮崩れてパスタとも絡みやすいですよ。

スパゲッティからペンネに代替えし、ソースの絡み方や食感が変わり楽しめます。

アッチューガを使ったピザ

トッピングにしめじなどのきのこ類、オリーブ、玉ねぎ、ズッキーニ、トマト、エビ、アボカドをのせて食べると美味。

その他トッピングに玉ねぎ、なすや豚ひき肉、ピーマン、ロールいか、貝柱をのせたものなどもありますよ!

その他の料理にも

バーニャカウダのソースに
もはや定番の使い方ですよね。

・炒め物に
アッチューガとじゃがいもやなす等、冷蔵庫の残り物の野菜と炒めるだけでも一品完成します!

しいたけのアンチョビ焼き
しいたけの軸を取り、好みの大きさに切ったアッチューガとピザ用チーズを乗せてトースターで焼いたアレンジ。
火を使わずにカンタンに作れるメニュー。

和え物
小松菜など和え物のアレンジ。
アンチョビのペーストと胡麻、醤油数滴を和えてさっと作れます。

パスタ ピザ アッチューガの作り方・簡単レシピ


アッチューガを用いたパスタやピザをご紹介します。

パスタのレシピ

まずはソース作ると便利!

アッチューガそのまま使用したら、塩分が高い、身が大きいとパスタと絡みにくいのが難点。
そこで

アッチューガを粗みじんやペーストにして、にんにくや玉ねぎ、オリーブオイルなどに混ぜ込みます。

これで万能ソースが出来ちゃいます。
アンチョビを刻むのが手間だと感じる方はチューブタイプを使って作るのもあり!

あとは作ったソースとお好みの具材と炒め合わせたものに茹でたスパゲッティを絡めるだけでOK!!

ピザはホントにカンタン

  1. ピザでは生地の土台にチーズかトマトソースかピザソースをのせる。
  2. アッチューガ、トマト、きのこ、バジル等のトッピングをのせる。
  3. チーズやマヨネーズをかけて焼きます。
    ※その他お好みの具材でお試しください
    ※アッチューガは粗みじんにすると食べやすいですよ。

これだけ!!
いつものピザにアッチューガがのればもう成立しちゃいます!
塩分が気になる方はアッチューガの量を調整したり、他の具材を多めにしたり調節することでいい感じに仕上げることが出来ますよ。

 

ピザもパスタもアッチューガの塩分&うま味がいいアクセントになりますよ。

アッチューガの臭みが気になる方は、缶詰のアッチューガについている油をペーパータオルでよくふき取ること、ソース作りではよく炒めることで臭みが抑えられますよ。

 

発酵食品ということで独特の臭みが気になり、躊躇される方も多いかと思います。

私自身も臭そうと思い食わず嫌いでしたが、合わせる他の食材によってとても風味が活きることを発見、美味しく食べられるようになりました!

まとめ

パスタやピザ以外にもアッチューガそのもので簡単に味付けできる一品が作れますね。
ある意味、万能食材といってもいいのではないでしょうか。

ご自身で作るか、作るのが億劫な方はイタリア料理店で、好きなアッチューガを使った料理で至福の時を感じてもらえたと思います。

うま味も栄養価もぎゅぎゅっと詰まったアッチューガ、いかがでしょうか!?