イタリア料理

パスタ&ピザ・プッタネスカとはどんな料理?レシピや意味を紹介!

最近はよく聞くようになってきました『プッタネスカ』。

  • よく聞くけど一体なに?
  • どのような食べ方があるの?
  • 自宅でも作れるの?

といった疑問をお持ちの方に向けてプッタネスカの由来やレシピなどをご説明していきます。

様々なバリエーションがあり、食材も保存がきくものばかりですので普段あまり料理をしないけど無性にプッタネスカ食べたい!といった方にもおすすめです。

プッタネスカとは?

イタリア語で「娼婦風」という意味のプッタネスカ。(娼婦:puttana/プッターナ)

プッタネスカとはアンチョビとにんにく、唐辛子、ケッパー、ブラックオリーブなどが入っているトマトソースがベースの料理を指します。

見た目はアラビアータに似ていますが、プッタネスカは辛みだけでなく、酸味も加わっているのが特徴です。

ケッパー、ブラックオリーブが酸味になり、アンチョビが塩味になりますので、様々な味わいを楽しみたい方にお勧めです。

イタリアの家庭ではこれらが常備されておりいつでも作れる料理とされているのですが、食材自体は日本ではあまり馴染みがありませんね。

特にケッパー(ケイパー)は地中海沿岸の木の花のつぼみを酢漬けにしたものでスモークサーモンに添えたり刻んでタルタルソースにしたりするものですね。
大きめのスーパーなどでピクルス等が置いてあるコーナーで購入が可能、オンラインショップなどにて約140gあたり900円程です。

刺激的なトマトソースでやみつきになるおいしさなんです。

名前もパスタ料理の前にパスタの名前が入ります。

  • パスタ→パスタ(スパゲティ)・アッテ・プッタネスカ
  • リングイネ→リングイネ・アッテ・プッタネスカ
  • ソースのみではスーゴ・アッテ・プッタネスカといいます。

プッタネスカはどうやって食べる?

現地ではパスタ、ピザが特に親しまれています。

その他の食べ方はあまりしていないようですが、意外とこのソースがバリエーション豊かなんです。

ご自宅で作る場合、パンチのある塩味はプッタネスカの味の大きな特徴となるため、アンチョビとにんにくが大きな特徴。

作ったスーゴ・アッテ・プッタネスカ(ソースのみのプッタネスカ)はパスタだけでなくピザ生地の上に乗せ、具材を加えればピザとしても召し上がる事もできるんです。

 

ですのでプッタネスカを作った残りなどバケットなどと一緒に食べてもおいしいですね。

一日おくと少し味が濃くなり、塩味が効きすぎてしまうため、茹でたキャベツを加えて味を薄くして食べたりします。

→ソースにレモンを加えてサラダドレッシングにするのもオシャレですね。
→アンチョビを入れたソースはこんがり焼いた鶏もも肉にかけても絶品です。

一見パスタ料理がメインに見えてアンチョビとにんにくがバリエーション豊かにしてくれます!
にんにくとアンチョビでパワーが湧いてくるスタミナソースです。

プッタネスカの起源

プッタネスカの起源はイタリアのナポリという地域。
なぜ娼婦風と呼ばれるのか、という部分に関してはどうやら諸説あるようで、現地でも断定はされていないようです。
具体的には

  • プッタネスカを客引きに利用するほどおいしい料理
  • 多忙な娼婦が体力を回復させるために手軽に作れる料理
  • 娼婦を思わせる刺激的な味わいのため
  • 娼婦のようにたまに味わえば美味だが、毎日食べると飽きる料理である
  • あまり買い物に出歩けない娼婦が保存食のみで作った料理だから

などなど言われています。

他に戦後にナポリ湾にあるイスキア島で生まれた、なんて説もあったり。

イスキア島出身のエドゥアルド・コルッチがパーティーを開いたときにプッタネスカという名前でこの料理を出したのが始まりと言われています。

ちなみに余談ですが、ナポリタンは日本発祥ですのでナポリは全く関係ないんですよ!

パスタ・プッタネスカのレシピ

今回はパスタレシピのご紹介です。
アンチョビだけでなく鯖缶も使う事で味の調整がカンタンになり、料理を普段あまりしない方にもオススメです!

<初心者必見!サバとアンチョビがおいしいプッタネスカパスタ!>※2人前パスタ2人分(約200g)

  • サバの水煮缶(1缶)
  • にんにく(1片)
  • ブラックオリーブ(10g)
  • ケーパー(5g)
  • アンチョビペースト(10g)
  • トマトソース缶(1缶)
  • オリーブオイル(適量)
  • 塩コショウ(適量)
  1. フライパンを温め、オリーブオイルを入れ熱する。(強火)
  2. みじん切りにしたにんにくを加えて炒める。(中火)
  3. トマトソース、サバを加えて軽く熱を加える。(中火)
  4. ブラックオリーブ、ケーパー、アンチョビペーストを入れます。(弱火~中火)
    ※ブラックオリーブ、ケーパーはみじん切りにします。
  5. ソースにとろみがついてきたら茹でたパスタをソースに絡めます。
  6. 塩コショウをして味を整えたら完成です。

 

→さらに簡単にできるアレンジ!

ここに更に辛みがほしいという方は鷹の爪を入れると味にパンチがでます。
ニンニクを炒める際に一緒に入れるとよいですよ!

完成した後にバジルを入れると風味が際立って味わいが豊かになるのでオススメです。

その他、焼いた鶏モモ肉やナスなどを加えるとゴロっとしたパスタになるためパスタの量が少なくて済み、ダイエットにも最適ですね。

→こちらのソース(アレンジしたもの等)をベースにしたピザもイタリアでは好まれています。

多くのイタリアンレストランで提供されているので普通のトマトソースとの違いを食べ比べてみるのも面白いかもしれませんよ!

まとめ

ここではプッタネスカについてまとめてみました。

ソース1つで様々な料理に派生する事ができます。
辛みが苦手なお子様でも食べられるため色々なシーンで楽しめますね。
名前の由来に「手軽さ」や「栄養がある」といった説もありますので、手軽に栄養補給をしたい時にもピッタリですよ。