タイ料理といえばまず思い浮かぶグリーンカレー。
甘くて辛くてスパイシーなその味はホント癖になりますよね!
ここではそんなグリーンカレーをご家庭で頂く際の付け合わせ・副菜や辛さを和らげ美味しく食べる方法を紹介していきたいと思います。
もくじ
グリーンカレーに合う付け合せ
ここでは本場の付け合わせからおすすめまで紹介!
本場ではこんな付け合わせが
本場タイではお料理に生野菜が添えられることが多いですがグリーンカレーもその例に漏れません。
グリーンカレーの上には
・バジル
・スライス赤及び青唐辛子
がのせられたものがよく見られます。
見た目にも鮮やかになるのでいいですね!
そして一緒に食べるライスの横にも生野菜が添えられるのも一般的。
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こんな感じで付け合わせにである生の
- もやし
- 長インゲン
- キャベツ
- キュウリ
- ニラ
- セリの葉
- マナオ
- バナナの花
などをお口直しに頂きながら食べ進めていくんです。
日本ではもやしや長インゲンを生で食べる習慣がほぼないので驚きですよね?
この他にカットしたゆで卵が添えられているのもよく見かけます。
グリーンカレーを食べて熱くなったお口をリセットするのにいいのでおすすめです!
まさかの付け合わせ
私は現地でマンゴスチンが器のふちに添えられたグリーンカレーを食べたことがありますが美味しかったです♪
グリーンカレーの甘さがマンゴスチンに置き換わってより深みのある味わいになっていました。
マンゴスチンは日本国内で入手するのが難しいですが、ライチでも近い味になると思います。
興味のある方はぜひ!!!
個人的おすすめの付け合わせ
個人的にとっても美味しかったおすすめの付け合わせというかちょい足し(?)が
半熟オムのせ!
グリーンカレーをまろやかに頂くことができるので、”辛い”ものがあまり得意でない方におすすめです。
余談ですが
付け合わせではないですが↑のインスタではご飯ではなく麺が添えられているのに気づいた方も多いのでは?
タイにおいてグリーンカレーはご飯と食べられることはもちろん多いのですが、その他にも
・カノムジーン(↑の麺)
・ロティ(ナンのようなもの)
と一緒に食べられることも非常に多いんですよ!
一番手軽&簡単にグリーンカレーが作れるセットがこちら↓
グリーンカレーと食べたい副菜
「グリーンカレーだけでは物足りない!」
という方へ合わせて食べたい副菜を紹介していきます。
パクチーサラダ
エスニックな料理には欠かせないパクチー!
ここはまるごとパクチーをサラダで頂きませんか?
パクチーを一口大に切り砕いたナッツをのせ、ごまドレッシングをかけるだけでカンタンに完成するのもいいいところ。
ヤムウンセン
酸味のあるピリ辛の春雨サラダはいかがですか?
さっぱりイケちゃうけど、エビやひき肉で食べごたえもあり!
もう一品の副菜にピッタリの一品です。
素を使えばカンタンに出来ちゃいます!
餃子
モリモリ食べたいときにはグリーンカレーに餃子を合わせてみてください。
ポイントはタレをタイ風にすること!
ナンプラー3:レモン汁3:ごま油2:砂糖2の割合で合わせれば完成。
(分量はお好みで調整してくださいね)
ちなみに現在タイでは餃子が流行っているんですってYo
ラープムー
タイ風豚ひき肉サラダの『ラープムー』!
もちろんこのまま食べても美味しいのですが、グリーンカレーについてくるご飯との相性も◎
ちなみに鶏で作るとラープガイという名前になるんです、でもグリーンカレーに鶏肉が使われるのでココはあえて”豚ひき肉”で作るのがポイント。
こちらを使えば簡単に作れますよ↓
ソムタム
パパイヤサラダのソムタム。
本場のものはなかなか辛いのですが、ここがグリーンカレーも辛いのでマイルドに仕上げるのが良き。
シャキシャキした食感がたまりませんよ!
↓こちら水を入れるだけで出来るフリーズドライのソムタム
めちゃカンタンに一品完成!
グリーンカレーの辛さを和らげ美味しく食べる方法!
「グリーンカレーの味そのものは好きなんだけどどうしても辛くって・・・」
という方が多いかと思います。
巷ではグリーンカレーを作る際に
ココナッツミルクや牛乳を入れる!玉ねぎやヨーグルト、りんごを入れる
などの+α方法が色々紹介されていますが、正直どの方法もあまりおすすめできません。
というのも確かに辛さは”薄まる”のですが、味そのものが変わってしまうからなんです。
そこでおすすめなのは
- 先に紹介した半熟オムと食べる
- ドリンクに牛乳を用意する
この2つです。
元のグリーンカレーの味を崩さず優しいまろやかさが加わる半熟オム、そして辛さを感じたら牛乳の油分で和らげるというしくみ。
辛さも美味しさの大事な要素なので、ここは”ある程”度辛さを感じながら味を楽しんでほしいなと思います。
まとめ
より本場感を楽しめるような付け合わせや副菜を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
正直グリーンカレーは辛いですがそこも旨味、せっかくなのでヒーハー言いつつ楽しんでみませんか?