皆さまはピザ・バンビーノを聞いたことありますでしょうか。
料理以外にも様々な名称でどこかで聞いた事あるような、無いような・・・。
今回はそんなピザ・バンビーノについてその意味や由来、特徴やレシピなどをご紹介しいきます。
どこかで聞いたことあるかもしれませんが意外と知らないバンビーノ、是非最後までご覧ください!
もくじ
バンビーノとはどんなピザ?
ピザバンビーノ(Bambino)はイタリア料理のひとつで、コーンやベーコン、ツナを主に使用したピザの事を言います。
もちろんチーズも使用しており、シンプルですがたっぷりと具材のコーンを乗せるのが主流です。
現地では老若男女に親しまれていますが、その一方で子供向けのピザとしても知られる『バンビーノ』。
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このような感じで可愛らしく仕上げたりされています。
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その他、子供でも食べやすい小さめのサイズなど大きさにもまざまな種類がありますね。
なぜそのような種類があるのかその秘密は”バンビーノ”の意味にあります。
ピザ・バンビーノの意味・由来は?
”バンビーノ”とはイタリア語で幼い男の子を意味します。
ということでピザに”バンビーノ”と名が付いた理由は子供が好きな具材を多く使用されているピザだからという説が多くあります。
ピザ自体は19世紀後半に一気に広まり、世間にピザが浸透した後に子供向けに派生・誕生したと言われています。
ピザ・バンビーノの食べ方は?
ピザバンビーノに具材・食べ方の決まりはありません!
コーンをベースに好きなものをのせて自由に楽しみましょう。
チーズのまろやかさとツナの味が際立ちますが、その間にベーコンの旨味が入り込みうまくバランスを取ってコンパクトにまとまって食べやすいんです。
ピザバンビーノ具材のおすすめ
明確な決まりはありません!
バンビーノの具材については先に説明しましたが、”ツナ・コーン・ベーコン”に+してバジルやトマト、ルッコラといった定番の具材も相性がいいですね。
マッシュルームなどのきのこやソーセージをのせてもおいしく食べる事ができます。
シンプルに食べるのもよし、アレンジしてバリエーションを持たせるのもアリですね!
子供が好きな具材を多く乗せるため、家族みんなで美味しく召し上がる事ができるのが特徴的です。
ツナ、コーンは缶詰のもので作れるので、常に用意しておけば時間がない時に作れるのもウレシイですよね。
チーズの量を減らしてツナをたっぷり入れると味わいはそのままにカロリーオフできるのでダイエットをお考えの方もアレンジして召し上がる事ができます。
さっと準備&調理出来ちゃうピザ・バンビーノのレシピ
それではレシピを紹介していきます。
シンプルなピザでソフトな味わい、にんにくを使わないのでタイミングを選ばず食べられるのがポイントです。
お子様のおやつにもいいですよ!
おやつにも食事にも!子供でも食べやすいバンビーノピザ
<材料>※生地2枚分
・ピザ生地 (市販のものでOK)
・ホワイトソース (70g)※チューブタイプの市販のものでOK!
・トマトソース (70g)※チューブタイプの市販のものでOK!
・ツナ缶 (適量)
・コーン缶 (適量)
・ベーコン (約3枚)
・オリーブオイル (適量)
・モッツァレラチーズ(お好みで!)
・バジル (適量)
◇作り方◇
- ピザ生地にホワイトソースを塗る
- ツナ、コーン、バジル、モッツァレラチーズ、カットしたベーコンを乗せる。
- 粉チーズ、トマトソース、オリーブオイルをかける。
- オーブンを230度に温めておく。
- ピザ生地を入れて10分~15分ほど焼いて完成です。
今回は手軽に出来るよう、市販のホワイトソースとトマトソースを使用しています。
最近では少量の個包装になっているタイプのものがスーパーでも購入可、料理工程も減るうえ色んな料理にも使えるので冷蔵庫に一つあると色々便利ですよ。
ホワイトソースとトマトソースにより深いコクが欲しい方は手作りで作ってもGOODです。
具材が少し味気ないなぁ、と感じる方はマッシュルームやスライスソーセージなどを加えてみるとより豪華になりますよ。
まとめ
食事にもおやつにも出せる手軽な料理、そして小腹が空いたときなどにも食べられるピザバンビーノ。
作る際の材料に缶詰が多いので保存が効くのも便利、常備しておけば具材を乗せてオーブンに入れるだけなので簡単です。
ピザを食べたいけどあっさり優しいのが良い時など是非試してみて下さいね!