カクテル

ネグローニのカクテル言葉の意味や由来、度数は?定番+αレシピも公開!

世界には私たちが知らないカクテルが多く存在します。
ネグローニというカクテルを知っていますか?

ここではネグローニの意味や由来度数、そして美味しい作り方をご紹介します。

ネグローニのデータ
タイプ ロングカクテル
アルコール度数 25~30%前後
ベース  ジン
 中口
カクテル言葉 初恋

ネグローニの名前の由来

ネグローニ度数
ネグローニ(Negroni)は、1962年に発表されたイタリアのフィレンツェの老舗レストランの「カソーニ」の常連客だったネグローニ伯爵にちなんで作られたカクテルです。

ネグローニ伯爵は、とても美食家だったようです。

元々、伯爵は食前酒として「アメリカーノ」というカクテルを飲まれていました。

「アメリカーノ」は、カンパリとスィートベルモットをソーダで割ったものですが、アルコールの強いカクテルが好みだったネグローニ伯爵の

「ソーダの代わりにジンで割って欲しい!」

というリクエストから出来たと言われています。
ネグローニ伯爵本人からの許可を得て「ネグローニ」という名のカクテルが誕生しました。

ちなみに、この「ネグローニ」を作ったレストランは、様々な変遷を経て2001年にセレブ御用達ファッションブランドのロベルト・カヴァリの傘下になり、現在も「カフェ・ジャコーザ・ロベルト・カヴァッリ」として営業を続けています

ネグローニのカクテル言葉とその意味

ネグローニイメージ

ネグローニのカクテル言葉は「初恋」

・カンパリはオレンジの果皮で作られた苦みが特徴のリキュール
スィートベルモットは、甘い味わいをもたらします。

初恋のような甘酸っぱい中にも苦みを感じる”ほろ苦い”青春のような味わいを持つネグローニ。
まさに『初恋』のカクテル言葉にぴったりですね!?

ジンがベースなので、少しアルコールが強く感じるかもしれません。
それもまた一興。

初恋相手と甘く苦い時間を過ごすのも良し。
一人で初恋を思い出しながら甘く苦い時間を過ごすのも良さそうです。

 

また、レシピにもよりますが、オレンジのスライスを入れると更に爽やかに感じます。
これも青春の爽やかさですね。

ネグローニの特徴とアルコール度数

ベースがジンと言うだけあって、アルコール度数はちょっぴり高めの25~30度前後です。

ネグローニ伯爵は、このカクテルを食前酒として飲んでいました
食欲がわくカクテルでもあります。

カンパリリキュールがカシスのようなオレンジ色をしている事から甘いお酒なのでは?と思われる方もいらっしゃいますが、カンパリリキュールは苦みの強いお酒です。

その為、ネグローニは見た目よりもアルコール度数も高めで、苦みもある大人の味わいです。
ロックですので氷が溶けていくとともに味わいも少しずつ変化するのが特徴です。

時間と共に変化するその味、じっくり楽しみたいカクテルです。

ネグローニの作り方

 

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□材料
・ドライジン 30ml
・カンパリリキュール 30ml
・スィートベルモット 30ml
・氷
・オレンジスライス

□基本の作り方
・オールドファッショングラスに氷を入れます。
・ジン、カンパリリキュール、スィートベルモットを入れる。
・グラスの中で混ぜます。
・最後にオレンジスライスを入れて出来上がりです。

このオレンジスライスをオレンジジュースにするとさらに飲みやすくなります!

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ネグローニの大人アレンジ!

ネグローニはそのままでももちろん美味しいですが、色々アレンジがきくのも特徴。
ここでは大人っぽく楽しめる2つのアレンジを紹介します!

伯爵が愛したクラシックアレンジ

こちらはネグローニ伯爵のオリジナルの作り方。
材料や基本的な作り方は、ネグローニと同じです。

ただ一点違うのは、炭酸ソーダを15ml足してレモンを絞る点です。

当時のネグローニ伯爵がどんな気持ちでこのカクテルを飲まれていたのか考えながら、嗜むのも良さそうですね。

より大人の味わいにアレンジするには

 

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・アンゴスチュラビターズを数滴垂らす。
(アンゴスチュラビターズは、苦みの強いアルコール飲料です。)
・辛口が好みの方は、ジンを多めにその他のものを少し減らす。

マドラーでオレンジスライスを潰しながら飲むと、オレンジの味わいを強く感じることが出来、渋い大人の味を感じられます。

最後に・・・

ネグローニは、こんなカクテルを作って欲しいと頼んだ人にちなんだ名前がついたカクテルです。
自分の名前がついたカクテルが、後世まで語り継がれ愛されているなんてロマンティックですよね!?

また、そのカクテル言葉にあるように「初恋」のほろ苦さや甘酸っぱさを感じ、当時の気持ちを思い返すのも良いかもしれませんね。

この当時を思い返す時間も、大人の時間。
静かに時間の流れを感じながらその味わいを楽しめるカクテルです。