生姜の独特な香りと、醬油ダレが食欲を引き立たせてくれる生姜焼き。
昔から日本にある定番の和食メニューで、自宅でもご飯のおかずに作っている人が多いのではないでしょうか。
濃い味付けの生姜焼きは単品でもおかずとなりますが、できればもう一品プラスしたいところ。
付け合わせや副菜に少しこだわりを見せることで、いつもの食卓が豪勢になりますよ。
今回は生姜焼きに合う付け合わせや副菜、そしてお弁当にする際にぴったりな一品を紹介していきます!
もくじ
生姜焼きに合う付け合わせ!
生姜焼きの定番付け合わせといえば、千切りキャベツやトマトなどが思い浮かぶと思います。
ですがそれ以外にも良く合う付け合わせが色々あるので見ていきましょう!
パクチー
まず1つ目はベトナム料理やタイ料理で良く使われるパクチーです。
パクチーを食べるとお口に広がるあの香りは生姜焼きと相性がバッチリ!
こってりしがちな生姜焼きの味を、パクチーがさっぱりとしたテイストに変えてくれます。
レモン
もちろん普通に添えてもOKですが、いつもの生姜焼きからお砂糖を抜いて焼く段階からレモンの輪切りを加えてみてください。
油もサラダ油からオリーブオイルでチェンジするとさっぱり味の洋風生姜焼きになります。
さらにカロリーオフにもなり食も進む”変化球”の付け合せにはレモンがおすすめです!
アイオリソース
アイオリソースをご存知ですか?
スペインのカタルーニャ地方で使われるソースの一つで、マヨネーズにニンニクやレモンを加えたもので自宅でも簡単に作れます。
ニンニクの香りがたっぷりつまったアイオリソースが、生姜焼きにぴったり。
生姜焼きにはマヨネーズが添えられる事が多いですが、それをアイオリソースにしてみませんか?
こってりとパンチの効いた味わいになるので、食べ盛りの若者にもおすすめです。
半熟の目玉焼き
最後は半熟にした目玉焼きです。
生姜焼きに目玉焼きをトッピングすることで、色合いが一気に明るくなり小さい子供も喜びますね!
黄身を崩して生姜焼きと絡めるのもおすすめ。
生姜焼きのタレとの相性もバツグン、濃厚でまろやかな味になりますよ。
お弁当にもぴったりな生姜焼きに合う付け合わせ!
生姜焼きはお弁当のおかずにもぴったり。
そんなお弁当に入れる際に一緒に加えたい付け合わせを紹介します。
ピーマンのおかか炒め
生姜焼きは野菜が不足しがちになるので、ピーマンのおかか炒めをプラスしてあげましょう。
輪切りにしたピーマンをフライパンで炒めて、醬油とおかかで味つけすれば完成です。
和食同士なので相性も良く簡単に作れるのでお弁当にぴったりですよ。
蒸し野菜
ブロッコリーやニンジン、キャベツなどを蒸しただけのものも良いですね。
味付けは軽く塩コショウでOK!
さっぱりしているので、味の濃い生姜焼きの口直しになります。
またカロリーも抑えられるので、体重を気にする人にもぴったりのおかずです。
生姜焼きにもう一品の副菜!
生姜焼きを作ったら、さらにもう一品副菜を付けてみませんか?
生姜焼きと相性が良いのはもちろん、食卓が華やかになるおすすめの副菜ですのでチェックしてみてください!
肉じゃが
生姜焼きだけではもの足りない人におすすめなのが、肉じゃがです。
ボリュームもあるので食欲旺盛な人にぴったりのもう一品のおかずですね。
じゃがいもには食物繊維が多く、余分なコレステロールを外に出す働きがあります。
コレステロールが多いサラダ油を多く使用する生姜焼きに合いますよ。
えびしんじょ
プリプリした食べごたえで生姜焼きとはまた違った食感・味を楽しめます。
”揚げ物”というイメージがあり、なんだか作るのが面倒そうですが表裏ひっくり返して焼くだけで出来るので思ったほど手間がかからず作れますよ。
つなぎにははんぺんではなく山芋を使ってヘルシーでふわふわにするのがオススメ!
エリンギとプチトマトのバター炒め
エリンギのしゃこしゃこした歯ごたえとプチトマトの程よい酸味がバターに包まれとても美味しいもう一品。
バターで炒めて軽く塩コショウで味付けでするだけなのでとっても簡単にできますよ!
五目おから
ニンジン・タケノコ・ごぼう・シイタケ・ひじきなどを炒めてだし汁をおからを加え混ぜるだけ!
(具材は他にちくわやレンコン、こんにゃく、油揚げなども合いますよ)
一気に多品目の摂取が可能ですし、翌日のお弁当にも使える便利な副菜です!
キュウリとカブのマリネサラダ
さっぱりとした副菜が欲しい人に試してほしいのが、キュウリとカブのマリネサラダ。
少量の塩と酢に付けるだけで完成します。
塩分控えめ、ほどよい酸味がいい口直しになるおかずですよ。
豆腐とタマゴのスープ
生姜焼きや動物性タンパク質が主なので、植物性タンパク質の豆腐を使ったスープも良いですね。
豆腐と卵の優しい味わいが、生姜焼きの濃い味付けと良く合います。
お味噌汁ではない汁物なら中華味のこちらのスープがおすすめです。
生姜焼きって太る?そのカロリーは?
とても美味しい生姜焼きですが、ダイエットをしている人や体重を気にしている人にとっては太るのかどうかが気になるところですよね?
生姜焼きのカロリーは豚ロースを使用した場合で、約300~350kcalです!
(これは豚肉の他にサラダ油、醬油、生姜などのカロリーを合わせた数値)
さらに白いご飯や味噌汁を付けると、1食当たり600~700kcalほどになるでしょう。
カロリー自体は決して低いわけではありません。
しかし豚ロースの脂は腹持ちが良く1回食べると満腹感が継続しますし、間食をしなくて済むため1日の総摂取カロリーを抑えることができますよ。
お肉はバラ肉ではなくロース肉で作る方がカロリーは控えめになります。
またフライパンで焼く際のサラダ油の量を抑えることで、カロリーを減らすことも可能です。
焦げ付きが気になる場合は、テフロン加工のフライパンを使用しましょう!
生姜焼きに合う付け合せや副菜のまとめ
家庭でも良く作られる生姜焼きは白いご飯にぴったりで子供から大人まで大好きな定番おかずの一つです。
単品でもおかずとして十分ですが、付け合わせや副菜を工夫することで、いつもの食卓がよりゴージャスに変わりますよ。
今回紹介したメニューを参考にして、美味しい生姜焼きを思う存分楽しんでくださいね!
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