具材を変えるだけで色々な味を楽しめるサンドイッチ!
ご家庭でのお食事にはもちろんですが、お弁当にもその作り安さや食べやすさ、携帯性などの面から人気です。
ここではサンドイッチをお弁当にする際に便利な
・前日のよる準備するポイント
・冷蔵保存のコツ
・お弁当にピッタリなロールサンドイッチ
について紹介していきます。
もくじ
お弁当のサンドイッチは前日の夜に準備!
学校や会社のお弁当、子供の学校行事などにサンドイッチを持っていく場合、前日の夜に準備するのがおすすめです。
当日の朝はバタバタと時間に追われることが多く、丁寧にサンドイッチを作れません。
特にパンに具材をはさんだ後のプレスが中途半端になりやすく、具材がパンからポロポロとこぼれてしまうこともあるでしょう。
前日の夜ならしっかりプレスする時間を確保できるので、お弁当に持っていっても崩れにくいサンドイッチが仕上がります。
またサンドイッチをカットする前に冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かせると、サンドイッチ全体がよくなじみ、切りやすくなるメリットも生まれます。
ロールサンドイッチがおすすめ
お弁当にサンドイッチを選ぶなら、パンはロールタイプのものがおすすめ。
サランラップやアルミホイルで、具材とパンを一緒にクルクルと巻くだけで完成するという作る簡単さ。
そして具材がこぼれにくく、片手でサッとつかんで食べられる手軽さ。
そしてもう一つのポイントがお弁当箱に入れられることもおすすめポイント。
巻いた物を一口サイズに切ってお弁当箱に、その他のおかずも一緒に一つの箱につめてしまえるは持ち運びに置いて大きな利点です♪
以下からロールサンドイッチの基本の作り方と、お弁当にピッタリなロールサンドイッチをいくつか紹介しますね。
ロールサンドイッチの基本の作り方
以下の手順で作っていきましょう!
- 食パンをサランラップやアルミホイルの上に広げる
- パンの表面にバターやマーガリン、マヨネーズなどの油分を塗る
- はさむ具材を、パンの手前側に広げるようにして置く
- 手前から奥に向かって、パンをクルクルと巻いていく
- 巻き終わったらサランラップやアルミホイルで包み、両端をしっかり縛る
- 冷蔵庫へ入れて、30分~1時間ほど寝かせる
- お好みの大きさにカットする
動画でもご覧になってみてくささい!
思ったより簡単でしょ!?
こんなロールサンドイッチはいかがですか?
薄焼き卵とツナのロールサンドイッチ
サンドイッチで定番の具材、卵とツナを使ったロールサンドイッチレシピです。
フライパンで薄焼き卵を作り、広げたパンにマヨネーズを塗ります。
薄焼き卵をパン全体に乗せて、さらにマヨネーズと塩、コショウで味付けしたツナを重ねてください。その後はパンを巻いていけばOKです。
薄焼き卵のフワフワ感と、マヨネーズ味のツナのコンビネーションが最高です。お好みでコールスローやカニカマをプラスするのもよいでしょう。
ホットロールサンドイッチ
お好みの具材で通常のロールサンドイッチを作った後、フライパンやオーブントースターなどでパンをこんがりと焼いてみてください。
ホットロールサンドイッチが完成します!
パンを焼く際は、巻き終わりの箇所を下側にすることがポイントです。
いつもと同じ具材であっても、カリカリとしたパンの食感と香ばしさによって、満足感がアップします。
フルーツロールサンドイッチ
デザート感覚のロールサンドイッチを楽しみたい人におすすめなのが、フルーツロールサンドイッチです。
通常のサンドイッチでも人気ですがそれをロールタイプで楽しんでみましょう♪
ホイップクリームをパンに均等に塗り、イチゴやミカン、キウイ、桃なども好きなフルーツを乗せましょう。
フルーツは小さいサイズにカットすると、パンが巻きやすくなります!
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サンドイッチの冷蔵庫保存のコツ
前日の夜に作ったサンドイッチは、冷蔵庫で保存することになります。
水分の多い野菜などをサンドイッチにすると、水分が出てきてパンが湿るため、水分の少ない具材を使うことが大切です。
またカットしてサランラップやアルミホイルに包んだ後、乾燥防止のためにさらにジプロックへ入れておくようにしましょう。
翌日になってもしっとりとした食感を保てますよ!
まとめ
サンドイッチをお弁当に持参する場合、前日の夜に作っておきましょう。
しっかりとプレスすることで具材がこぼれるのを防ぎ、また冷蔵庫で寝かせることでパン全体がしっとりとなじみます。
今回紹介したレシピも参考にして、おいしいサンドイッチを作ってください。