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カンジャンセウの簡単な作り方のレシピ!通販やお取り寄せの方法は?

韓国料理は肉から魚介類までバラエティ豊かなラインナップで日本人の口にもよく合うと若者から大人まで年齢性別を超え大人気です!

そんな韓国料理のなかでも最近人気急上昇中の『カンジャンセウ』はご存知ですか?

もうシーフード好きには”絶対に試してもらいたい”という本当に美味しい料理なんです!

今回はそんなカンジャンセウの自宅で美味しく簡単な作り方レシピ通販の方法から、カンジャンセウを東京・新大久保や大阪食べられるお店まで紹介していきます。

カンジャンセウとはどんなもの?

カンジャンセウ(간장새우)とは、韓国料理で赤エビの醤油漬けのことです。

  • カンジャン=醤油
  • セウ=エビ

ということでそのまま、エビの醤油漬けという意味ですね。

具体的には醤油をベースに各種野菜やフルーツ、砂糖、ニンニク、酒などを混ぜ合わせて、一度煮立たせたタレに、新鮮な赤エビを長時間漬けたものです。

赤エビは大正エビやバナエイエビを使うのが一般的です。

本場韓国では醤油ダレに漬け込む時間を時期によって変えており、その時に合わせた最も美味しいカンジャンセウを作るのがこだわりなんだそう!?

そのあまりの美味しさに韓国では『ゴハン泥棒』といわれるほどなんですよ。

カンジャンセウに使われるエビには、タウリンというスタミナ回復効果が含まれています。

一緒に漬け込まれることが多いニンニクにも疲労回復効果があるので、疲れた時や元気がない時に食べたいですね!

カンジャンセウの歴史

カンジャンセウがいつ頃から韓国で食べられるようになったかは、残念ながらはっきり分かっていません。

しかしケジャンの作り方が17世紀末に書かれた文献にあったことから1600年代には食べられていたと言われています

ですから作り方が同じであるカンジャンセウもほぼ同じ時期から食べられていた可能性が高いかもしれませんね。

カンジャンセウの簡単な作り方のレシピ!

それでは早速作り方を紹介していきます。

カンジャンセウの簡単レシピ・作り方!カンジャンセウは日本の韓国レストランでの取扱いが少ないのですが、自宅でも簡単に作ることができますよ!

自分好みに味を調整できる自宅調理ならではのレシピを見ていきましょう。

◇材料(2人分)◇

・生エビ 8匹
・醤油 200cc
・水 100cc
・酒 100cc
・トウガラシ 1本(辛さの好みによって調整しましょう)
・スライスしたニンニク 2片分
・ショウガ 1片
・砂糖 大さじ1
・長ネギ(緑の部分だけ) 1本

 

◇作り方◇

  1. 生エビは水で洗って、背ワタを取り、キッチンペーパーに包んで水分を取っておきます
  2. 鍋に醤油と水、酒、砂糖、ニンニク、ショウガ、トウガラシ、長ネギを入れて火を付ける。沸騰したら火を止めて冷まします
  3. 生エビを鍋の中に入れて、醤油ダレを漬け込む
  4. 鍋ごと冷蔵庫へ入れて、1日置けば完成
    もっと濃い味が好みなら、2日間漬け込んでもOKです

この様に実はとっても簡単でほとんど手間をかけずに作ることができちゃうんですよ。

海老はスーパーで売っている生食用の赤海老で美味しく作ることができます

その他の生食用の海老でもOKですよ。

筆者の韓国人の友人は家で甘エビで作ったりもする!って言ってましたよ♪

カンジャンセウはどこで通販・お取り寄せできる?

カンジャンセウはなんと通販でお取り寄せすることが可能、本格的な味がご家庭で楽しめます!


こちらや

この他にもいくつか販売店があります。
冷蔵配送のものと冷凍配送のものがありますが、冷蔵配送のものは早めに食べるように気を付けましょう。

そしてカンジャンセウと扱うお店では同時にカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)も販売しているので、”海老”と”カニ”食べ比べるのも楽しいかも!!

エビ+カニで贅沢に!!!

カンジャンセウのおいしい食べ方は?

カンジャンセウの食べ方はとっても簡単!

  1. まずはエビの頭を手で取りましょう
  2. アタマの中に甘くて美味しいエビ味噌が入っているので、頭を割った部分から吸いましょう
    エビ味噌の旨味が口いっぱいに広がりますよ!!!
  3. 頭のエビ味噌を堪能したら、エビの殻をむいて身を食べます

たったこれだけ!

そのまま食べても美味しいですが、海苔に巻いたり、エビ味噌をご飯に混ぜたりしても絶品です。

ご飯と混ぜる場合は、生卵を絡め、ちぎった海苔を入れるとさらに美味しくなります。

もちろんカンジャンセウとチャミスル(韓国焼酎)!

なんて晩酌も最高に楽しいですね。

カンジャンセウが東京・新大久保や大阪でも食べられるお店!

カンジャンセウが東京・新大久保や大阪でも食べられるお店!そんなカンジャンセウって日本ではまだあまり知られていないイメージがありますよね!?

「ヤンニョムケジャンやカンジャンケジャンが食べられるお店ならあるみたいなんですが・・・(泣)」

という声も聞きますが安心して下さい!

東京・新大久保や大阪でもカンジャンセウが食べられるお店はいくつかあります!

東京・新大久保

名家(ミョンガ)

こちらはカンジャンセウはもちろん、韓国のじゃがいものお鍋「カムジャタン」なども美味しいと評判です。
人気店で混み合っていますので予約していくのがおすすめです。

韓国海鮮専門店テジョンデ

韓国の海鮮料理専門ということでおいしいカンジャンセウが食べられます!

その他にもお刺身など様々な海鮮料理を楽しめますよ!

韓国料理 KollaBo(コラボ)新大久保店

大久保通りからちょっと入ったところにあるお店ですが、賑やかな場所にあります。

若者に人気のチーズタッカルビやチキンからカンジャンセウ、そしてサムギョプサルまでとてもメニューが豊富です!

大阪

韓国居酒屋ばんぐり

大阪のコリアンタウン”鶴橋”にあるこちらのお店。

少し前に移転した店内は広くきれい、安く美味しい韓国料理が食べられると人気のお店です。

カンジャンセウなどの海鮮から肉料理までいろんな物を食べたい方にオススメ

KollaBo 梅田・北新地店

先ほど紹介した東京にもあるお店の北新地店、こちらでもカンジャンセウが食べられますよ!

まとめ

日本にもありそうであまり見かけない赤エビの醤油漬け『カンジャンセウ』。

本場韓国では醤油ダレに野菜やフルーツも使われていたりするものもあったり。

そんなタレに生の赤エビがじっくり漬け込んで作られていてとにかく旨みが溢れています!

エビのぷりぷりとした食感と、甘辛い醤油ダレの相性は最高でゴハンにはもちろんのこと、お酒のツマミにもぴったりですね。

自宅でも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。