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ブエノチキンとはどんなもの？東京や大阪で食べる方法と極旨再現レシピ！

 

沖縄のお肉料理といえばラフテーやミミガーなど豚肉料理が思い浮かびますが、今回紹介する「ブエノチキン」は鶏肉料理。

その味わい深い美味しさでとっても人気、地元民のみならず沖縄以外の地域からもその味を求めてお客さんがわざわざ食べに訪れるほど。

さらに最近ではテレビでも紹介されたりと全国的に認知度も高くなってきています。

ここではそんなブエノチキンとは一体どんな料理なのか、東京や大阪で食べる方法やお家でも再現出来るかんたん激ウマ作り方のレシピを紹介します！

ブエノチキンとはどんな料理？

まずはブエノチキンがどんなものかを知っておきましょう！

ブエノチキンはこんな料理

ブエノチキンは沖縄北部のやんばるで育った「やんばる若鶏」1羽まるごとをニンニクとお酢、オレガノなどを使った秘伝のタレに漬け込んでから、粗く切ったにんにくを詰めて丸焼きにした鶏肉料理です。

もう作っているところを想像しただけでも絶対美味しそうでしょ！？

ブエノチキンの意味

「ブエノ」とはアルゼンチンの言語”スペイン語”で「いい！」という意味でブエノチキンは『いいチキン！』や『美味しいチキン！』という意味になるのだそうです。

ブエノチキンの歴史

元祖「ブエノチキン」は1976年、アルゼンチンのブエノスアイレスで学んだローストチキンの味を沖縄に持ち帰り普天間にオープンしたお店からスタートし、その後沖縄県浦添市に2号店が出店されました。

しかし先代の浦添店店長さんが1982年に2号店を買い取り、「ブエノチキン浦添」となりました。

ということで現在浦添と普天間、沖縄に2店舗あるブエノチキンは”別の”お店なのだそうです。

味は基本的にはとても近いものなのですが、若干違います！

沖縄に行ったらその違いも確かめてみたいところですね！？

ブエノチキンは東京や大阪でも食べられる？通販は？

ブエノチキンは東京や大阪でも食べられる？通販は？

ブエノチキンが東京や大阪でも食べられるお店

現在「ブエノチキン」の店舗は沖縄県にある2店舗のみ。

という事で東京や大阪でブエノチキンを食べられるお店はありません。

沖縄以外では食べられないのか・・・。

と思ったら「ブエノチキン浦添店」で仕込みされたブエノチキンを名古屋で焼いて出しているお店があります。

それが「沖縄のごちそう屋　ブタ野郎チキン野郎 沖縄バカヤロー」というお店

こちらのお店ではブエノチキンが1羽3,000円・半羽1,800円で食べることができ、何とお持ち帰りも可能になっています。

・ブタ野郎チキン野郎　沖縄バカヤロー

営業時間　　：18:00～翌3:00
定休日　　：不定休

所在地：456-0003 愛知県名古屋市熱田区波寄町21-13

ブエノチキンを通販するには

沖縄や名古屋以外の地域にお住まいでブエノチキン食べたい！という方は通販するのが一番手っ取り早い方法だと思います。

「ブエノチキン浦添店」では通販が可能です！
こちらから通販が可能→ブエノチキン浦添店公式HP

気になるそのお値段はブエノチキン1羽 4,500円(税・送料込)。
（まとめ買いすれば単価が下がります！10羽→25,900円）

 

店頭では通常1羽1,700円、半羽850円、真空パック1羽1,800円、半羽950円というお値段なので通販だとちょっと高いですが、何よりここでしか味わえない味ですからね。

楽天にもブエノチキン？

楽天にも”そっくりなチキンがあったのでご紹介！


ブエノチキンは商標登録されているので名前が使えませんが、素材には本家と同じ「やんばる若鶏」を使い、ニンニクとお酢を使っているというそっくりレシピで作られています。

そしてそのお値段がお安いのも魅力！

口コミを見ると味は”本家ブエノチキンほぼそのもの”とのことでした。

楽天ポイントがあったらこちらを味わってみるのもアリですね！

ブエノチキンの極旨再現レシピを紹介！

ブエノチキンの極旨再現レシピ！

沖縄に行ってブエノチキンを食べられないけど、なんとか出来たての”あつあつのブエノチキン”を食べたい！

という方へ、ブエノチキンはかんたんに用意できる材料ばかりでお家でも作ることができます。

ホームパーティーやBBQで作ってみんなで味わってみませんか！？

◇材料◇

丸鶏：1羽
ニンニク：一株
玉ねぎ：大2個
オレガノ：小さじ3
醤油　　：大さじ3
お酢：2カップ
砂糖：大さじ2
塩、油　各少々

 

◇作り方◇

  1. 玉ねぎ、ニンニクの皮を剥き粗みじん切りする
  2. ニンニクを油で炒め、少し火が通ったら玉ねぎと投入し炒める。
  3. 玉ねぎが透明になったらお酢、オレガノと塩、砂糖とお塩を入れる
  4. 軽く煮詰めたら火を止め、粗熱を摂り醤油を入れ混ぜる
    （ここまでタネづくり）
  5. 丸鶏のお腹にタネを入れ、残ったつゆも一緒にビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩（から2日）寝かせる
  6. 220℃に温めたオーブンに入れてまずは背中を40分、ひっくり返して20分焼きもう一度ひっくり返して20分焼いたら完成。
    （焼き加減は状況を見つつ調整してください！）

見ての通り作るのに特に難しい技術は特に必要ありません。

オーブンのトレーには油を塗っておくと、くっつかずにこんがりキレイに焼けます。

ビニール袋に入れて寝かせるのは最低1日、2日寝かせればより香ばしくなります。

→食べたいのをガマンして2日間寝かせればより味がしみた感動の味に出会えますよ！

屋外でBBQする際に作る場合はダッチオーブンを使い、底にニンジンを置いて作ると美味しく焼けますよ♪

丸鶏は使う日を想定して予約便で取り寄せるのがおすすめ↓


ブエノチキンのニンニクが余ったら

チキンを食べていたら最後に”タネ”のニンニク＆玉ねぎが余るかと思います。

それを熱したバターでライスと炒めると美味しいガーリックライスが出来上がります！

鶏の旨味もたっぷり入った美味しい締めの一品、あえてチキンを少し残して作るとより美味しいですよ。

余った”タネ”をパンに乗せてガーリックトーストにしてもめちゃ美味っ！

ブエノチキンのSNSでの評判

そんなブエノチキンを食べた方の声を見てみましょう！


このように、美味しすぎる！という声がホント沢山ありました。


ファミマでサラダチキンの「ブエノチキン」があったなんて・・・。
限定だったそうですがとても人気だったみたいです！

食べてみたかったぁ。


沖縄で何よりも一番美味しかった！とのこと。
正直沖縄感はないけど、確かにめちゃくちゃ美味しいです！

もし沖縄に行ったらぜひ一度食べてみてほしいです。


その人気からポテトチップスになったことも！

チップスも”美味い”と評判でした。

チキンとチップス、一挙再販してくれないなぁ。

ブエノチキンとは？東京・大阪で食べる方法とレシピのまとめ

ブエノチキンについて

  • ニンニクとお酢の酸味が特徴の美味しいチキンであること。
  • 東京や大阪では焼き立てを食べることはできないが名古屋では食べられる。
  • 全国どこでも通販でお取り寄せ可能。
  • 自宅でもほぼ近い味が再現可能。

ということが分かりました。

とにかく美味しいので是非一度味わってみてください。

きっと「こんな味のチキンもあるんだ！！！」と驚くこと間違いなしですよ。

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