日本人なら(いまや世界中の人々も)みんな大好きマグロ!
スーパーや八百屋でマグロを購入しご家庭でお刺身を食べた際に余ってしまい
「翌日もお刺し身で出すのもなぁ・・・ (汗)」
とちょっぴり困った事ありませんか?
ここではそんなまぐろの刺身が余った際に美味しくリメイク&アレンジする方法や美味しく保存する方法まで紹介します!
もくじ
マグロの刺身の美味しいリメイク&アレンジ法
せっかく買ったけれども、余ってしまったマグロの刺身。
まずはマグロの刺身の美味しいリメイク&アレンジ法を見ていきましょう。
マグロの竜田揚げ
ニンニクとショウガを漬けて竜田揚げにすることで、お酒のおつまみやご飯のおかずにもなるアレンジレシピです。
麺つゆとニンニク、ショウガにマグロを半日ほど漬けこみ、片栗粉をまぶして油でじっくり揚げましょう。
中までしっかり火を通すことで、日持ちもします。
マグロの味噌汁
普段はあまり作ることのないマグロの味噌汁です。
マグロの旨味がしっかり染み出し、ダシを加えなくても美味しく仕上がります。
1,一口大にカットしたマグロの刺身を斜め切りにした長ネギと一緒にお湯で煮込みます。
2,最後に味噌を溶かせば完成!
たんぱくなマグロの風味が味噌と合わさり、上品な味に仕上がります。
マグロのパスタ
マグロの刺身をパスタにすると、余りものを使ったとは思えない豪華な一品が完成します。マグロの切り身に醬油と日本酒で下味をつけておきましょう。
フライパンにオリーブオイルを敷いて、みじん切りにしたニンニクと一緒にマグロを炒めます。
スパゲティを普段どおりにゆでて、ゆで上がった麺とマグロの切り身を混ぜ合わせれば完成です。
マグロの漬け丼
最後はマグロを生のまま楽しみたい人におすすめの、マグロの漬け丼です。一口大にカットしたマグロを、ワサビを溶かした醬油に漬け込みます。
温かいご飯の上にかければ完成です。
ビンチョウマグロを使う場合は魚がたんぱくなので、サラダ油やゴマ油、アマニ油などを足すとコクが生まれます。
まぐろのやまかけ
ひとくち大のマグロにすりおろした山芋をのせ、仕上げに乗りやわさび、しそなどをお好みでのせ醤油をかけるだけ。
ちょっとした副菜に、お酒のおつまみにももちろん、ご飯にかけて丼にしてもおいしいです!
余ったとろろはそばやうどんにかけても美味しいですね♪
まぐろの刺身のちょっと変わった美味しい食べ方!
ここでは当サイトおすすめ、ちょっと変わったマグロの刺身の美味しい食べ方♪
ハワイの伝統料理ポキ丼
まずはハワイの伝統料理ポキ丼です。
ポキとは現地語で切り身という意味、ダイスカットしたマグロをアボカドと一緒にさまざまな調味料で漬け込んだものを指します。
マグロとアボカドをぶつ切りにして、麺つゆとワサビ、ゴマ油で漬け込んでください。
ご飯の上に乗せて、仕上げにお好みで刻みネギやシソなどをトッピングすれば完成です。
ヘルシーなダイエット食としても人気があり、体重を気にしている人にもおすすめです。
まぐろのそぼろ
甘辛の味付けが食欲をそそるそぼろは、お弁当やおにぎりの具にも使えて便利ですよ。
作り方はかんたん♪
- 刺し身を包丁でたたいて細かく刻む。
- みじん切りにした生姜&長ネギと混ぜ合わせる
- フライパンで、酒・醤油・水・みりんを入れ加熱
- ②で合わせたマグロをフライパンに入れ、煮詰めたら完成!
簡単でしょ?
脂が乗っていない淡白なお刺身の場合は①で少しオリーブオイルを入れると良いですよ!
調味料の分量、割合は
酒・醤油・水・みりん=小さじ1:大さじ1:大さじ2:大さじ2
が基本!
ここにお好みでお砂糖を小1入れてもいいですね♪
マグロとアボカドの春巻き
ポキ丼と同じく、マグロとアボカドを使った料理が春巻きもおすすめです。
あまり想像がつかないかもしれませんが、春巻きとの相性もバッチリです。
マグロを薄く切っておき、アボカドは粗くすりつぶしましょう。
春巻きの皮にマグロとアボカド、大葉を乗せて巻きます。
フライパンにオリーブオイルを薄く入れ、両面をこんがりと焼き上げれば完成です。
マヨネーズと醬油、ワサビを混ぜたソースに付けて食べると、美味しくなります。
マグロのピザトースト
「マグロとピザ?」と不安に思われる方も多いかもしれませんが、意外にも美味しく食べられる組み合わせです。
マグロの刺身をそのまま焼くと臭みが出るので、20分ほど料理酒につけておきましょう。
トーストにマヨネーズをたっぷり塗ったら、マグロを豪快に乗せます。
さらにトマトピューレ(ケチャップでもOK)、チーズ、黒コショウをトッピングして、トースターで焦げ目がつくまで焼けば完成です。
マグロの刺身の賞味期限&保存方法
冷蔵なら?
マグロの刺身は購入してから、約2~3日が賞味期限とされています。
時間の経過にともなって刺身からブリットと呼ばれる血の色をした水が出てきますが、賞味期限内であれば問題なく食べられます。
火を通すだけでなく、漬けやマリネにすることでも長持ちの効果が期待できるでしょう。
冷凍でももちろんOK
また冷凍にすると、1週間ほど持ちます。
冷凍する際はキッチンペーパーでマグロを押さえ、ブリットを拭き取ってください。
食べる際は自然解凍で戻しましょう、マグロの風味や食感を損なわなくて済みますよ!
まとめ
マグロの刺身が余ってしまっても、今回紹介したリメイクやアレンジ法を取り入れることで、違った料理に仕上がります。
揚げ物から漬け丼、春巻きまでバラエティ豊かな料理に応用できるため、飽きずにマグロを楽しめるはずです。