「ビーフン」の名前はもちろん知っているけど、あまり食べる機会が多くない！という方が多いのでは？
しかし”お米”を使い作られた麺なので、日本人にとっても馴染み易い食材なんです。
この記事ではそんな『焼きビーフン』について
・気になるカロリー
・おすすめアレンジ法
・合わせるとワンランク旨味UPする付け合わせ
・おすすめ献立
を紹介していきます！
もくじ
焼きビーフンのカロリーは？
焼きビーフン一食のカロリーはおよそ480kcal〜になります。
こちらは乾燥ビーフン65gに豚肉や玉ねぎ、ニラやピーマンを含んだもので計算しています。
※もっともポピュラーなパッケージ『ケンミン ビーフン』一食分を使用
”お米”から作られているビーフン、実際は食感や味を整えるためコーンスターチが混ぜられていたりしますがやはりザ・糖質！
しかし食後の血糖値の上がりやすさの目安であるGI値はビーフンが「52」でご飯（GI値88）よりもかなり低く、体脂肪がつきにくくなると言われているんです。
なんてたって腹持ちが良く野菜をたくさん摂れるのでいいですね！
焼きビーフンのおすすめアレンジ法
焼きビーフンはお肉やお野菜をたっぷり入れて頂くのが普通ですがここではひと味違ったおすすめアレンジを紹介！
パスタの味付けで
同じ”麺料理”ということでパスタの味付けをビーフンに施してもとっても美味しく頂くことが出来ます。
ニンニクたっぷりペペロンチーノやアサリを使ったボンゴレなど色んな食べ方が出来ます。
小麦アレルギーの方にもおすすめですね！
美味しく作るコツはビーフンを少しかために仕上げること。
パスタの食感に近づいてより”っぽく”なりますよ♪
ビーフンでかた焼きそば
ゆがいたビーフンを多めの油でカリッと焼いたら麺は出来上がり。
その上にはお肉や野菜たっぷりのあんかけをのせれば完成です！
軽い食べ口でお箸が進みますよ。
エビチリビーフン
ビーフンは薄めシンプルな下味で仕上げ、その上に大胆にエビチリをON！
ソースを無駄にしがちがエビチリもこれならまるっと美味しく頂けちゃいます。
エビチリの方はネギ以外にもパプリカや玉子を入れるとさらにボリュームアップ、他にもお好きな素材をちょいたししてアレンジしてみてください。
焼きビーフンにぴったりな付け合わせ
そのままでも十分美味しい焼きビーフンですが、付け合わせでより美味しく頂けますよ。
気になるものがあったらぜひ試してみてください！
目玉焼き
もはや定番ですが相性がいいんだからおすすめなんです。
半熟のとろける黄身と食べると幸せな気分になれますよ！
レモン
中華〜アジアンテイストに仕上げることが多い焼きビーフン、レモンをかけるとさっぱり頂けます！
お好みでさらにパクチーを添えるのもいいですね。
ビーフンが和風味ならかぼすがおすすめですよ♪
ガリ
焼きそばには紅生姜がよく添えられますが、焼きビーフンには刻んだガリが合うんです。
焼きビーフンの優しい味わいに甘さと程よい酸味のすっきり感がちょうどいい感じ。
ぜひ一度お試しください！
ザーサイ
中華食材のザーサイは箸休めにピッタリ。
コリコリした食感とごま油の風味が食欲を更に高めてくれます。
付け合わせとしてもいいですが、ビーフンを中華風に仕上げる際は刻んで具材として使うのもアリですね。
焼きビーフンはこんな献立で！
「焼きビーフンを軸にした献立ってなかなか思い浮かばない…」そんな時に。
色んなパターンを用意しましたので参考にされてはいかがでしょうか！
焼きビーフンの献立その1
・焼きビーフン
・なす味噌炒め
・トマトと豆腐のカプレーゼ
・玉子のスープ
シンプルな構成ながらしっかりとした食べごたえが得られます。
それそれ味が全く違うので飽きずにペロッと食べられますよ。
焼きビーフンの献立その2
・焼きビーフン
・餃子
・ご飯
・ザーサイ
・ネギとお豆腐のお味噌汁
お腹いっぱい食べたい！そんな時にこんな献立はいかがでしょうか？
こちらは中華よりの構成になっています。
ご飯があるので焼きビーフンは野菜たっぷりにして”おかず感覚”で作るのがポイント！
焼きビーフンの献立その3
・焼きビーフン
・生春巻き
・サラダ
・チキンスープ
ワンプレートでエスニックに！そんな献立です。
チキンスープはカンタンにできちゃいますよ！
素材は水400gに対し
・顆粒チキンスープの素 大さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・レモン汁 お好みで
・塩コショウ 少々
で味を調整、具材に鶏のささ身とパクチーで完成！
焼きビーフンの献立その4
・焼きビーフン
・ライス
・キュウリとわかめの酢の物
・オクラのおひたし
・もやしスープ
しっかり色々なものを摂りつつヘルシーに！そんな献立です。
焼きビーフンも野菜たっぷりに作りましょう。
焼きビーフン付け合わせまとめ
焼きビーフンは色々な味の方向性があるので、それに合わせて付け合せや献立を決めていくといいですよ。
この記事が皆さんの楽しい食卓のお手伝いになれば幸いです。
ではっ！
