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チャイナブルーのカクテル言葉の意味は?味や由来、度数から作り方まで!

数えきれないくらい種類があるカクテルには見ているだけでうっとりするような美しさのカクテルもあります。

その中でも特に”美しい”と評判なのがチャイナブルーです。

しかしどんなカクテルなのか詳しくは分からない、という方も多いのでは?

ここではそんなチャイナブルーについてカクテル言葉の意味から由来度数そして作り方まで紹介します!

チャイナブルーのデータ
タイプ ロングカクテル
アルコール度数 6度前後
ベース リキュール
甘口
カクテル言葉 自分自身を宝物だと思える自信家

チャイナブルーはどんなカクテル?その味や度数!

チャイナブルーはどんなカクテル?その味や度数!

チャイナブルー(China Blue)はライチリキュールをメインに作られた青色の美しいカクテルです。

具体的には

  • ライチリキュール
  • ブルーキュラソー
  • グレープフルーツジュース
  • トニックウォーター

を使って作られます。

チャイナブルーの特徴である鮮やかな青色は『ブルーキュラソー』の色によって出ています!

チャイナブルーはどんな味?

チャイナブルーはライチとグレープフルーツの味が中心のさっぱり飲みやすい味になっています。

さらにトニックウォーターの苦味もほんのり加わり更に爽快に。

果実のフルーティーな香りいいですね!

夏にピッタリのカクテルとしてはもちろん、barなどでもその飲みやすさから女性に人気です!

チャイナブルーの度数は?

チャイナブルーのアルコール度数は6度前後です。

使われるリキュールはそれぞれ

・ライチリキュール 20度前後
・ブルーキュラソー 24度

となっており、そこにリキュールとグレープフルーツジュース、トニックウォーターが合わさることで6度前後となるわけです。

チャイナブルーの意味や由来と歴史

チャイナブルーの意味や由来と歴史

そんなチャイナブルーの由来や始まりを見てみましょう。

チャイナブルーの由来・意味

チャイナブルーの名前の由来でが・・・

チャイナブルー(chaina blue)をそのまま訳すと「中国の青」となります。

China=中国で原産の果物→ライチリキュール
blue=青

という意味もあり、更に

chaina=陶磁器という意味

からくるダブルミーニングなんですね。

さらにに中国の陶磁器には青磁、青花といった青がきれいなものがあることもあるでしょう。

偶然か必然か、意味が何重にもかさなった深い名前の意味なんですね!

チャイナブルーの歴史

メインで使われるリキュールのライチリキュールは比較的歴史の浅いお酒です。

定番ライチリキュール『DITA』発売されたのが1980年代後半、という事でチャイナブルーが生まれたのは1980年代後半〜1990年代はじめと思われます。

チャイナブルーのカクテル言葉とその意味は?

チャイナ・ブルーのカクテル言葉は

自分自身を宝物だと思える自信家

その青さは”気高く美しく”、”ツン”としたその味を意味しているのかも!?

何かに向かう前や何かを成し遂げた時、”自分自身を宝物だと思える自信家”になりたい時に飲むと気持ちがアガってくるかもしれませんね。

そして高嶺の花に挑む時なんかにもいかがでしょうか!?

チャイナブルーの作り方のレシピ

お家でチャイナブルーを楽しみたい方へ基本の作り方とアレンジレシピを紹介していきます!

チャイナブルーの作り方のレシピ

チャイナブルーの基本の作り方

◇材料◇

・ライチリキュール – 30ml
・ブルーキュラソー – 10ml
・グレープフルーツジュース – 適量  45ml
・炭酸水 45ml
・アイス 適量

 

◇作り方◇

タンブラーに材料を注ぎ軽くステア(混ぜ合わせる)する。

最後にライチの実を入れても美味しいですね!

冷した材料と炭酸水・氷を使わないでシャンパングラスに注ぐタイプも存在します!

チャイナブルーをアレンジ!”チャイナグリーン”

あまり知られていませんがチャイナグリーンというカクテルがあります。

材料はほぼおなじですが、その名の通り緑色・メロンの香りが印象的です!

◇材料◇

・ライチリキュール – 30ml
・メロンリキュール – 10ml
・グレープフルーツジュース – 20ml

 

◇作り方◇

タンブラーに材料を注ぎ軽くステア(混ぜ合わせる)する。

簡単に言えばブルーキュラソーをメロンリキュールに変え、炭酸水を抜いたもので、こちらはショートカクテルになります。

こちらはアルコール度数が10度以上(ワイン程度)になりますが、より甘みが強調された味になります。

合わせて並べると映え必至(笑)

その他チャイナブルーのアレンジ、というか似たカクテルに『楊貴妃』というものがあります。

アジアンテイストな香りの中国の果実酒『桂花陳酒』を使ったもので、金木犀の香りが心地よいお酒です!

チャイナブルーのカクテル言葉の意味、味や由来、度数のまとめ

チャイナブルーについてご紹介してきましたがいかがでしたか?

使われるリキュール自体が新しいものなので、まだそれほど歴史があるわけではありませんが飲んでみると”中国四千年の歴史”を感じる味わい深いカクテルですね。

美しい見た目でさっぱり飲みやすいのでバーやお家やアウトドアなど色んな場面で楽しめるのではないでしょうか!?